「並木雨水1号幹線管更生工事」

古くなった管渠の内側に塩ビ製のプロファイル材を巻き付け、プロファイルと既設管渠の間に特殊裏込め材を充填し強固な複合管として蘇らせる工事です。

SPR工法は、管の中で作業ができ、尚且つ管中への流水がある状態でも施工が可能であった。また道路規制や周辺住民の生活への影響もほとんどなく騒音、振動等もなく低公害での作業が行えた。使用中の管渠内作業のため、酸素濃度の値には常に注意し、降雨の状況次第では管内が雨水でいっぱいになる危険があるため、特に天気予報や降雨状況、浄水場の排水計画等に留意し安全管理を徹底した結果、無事故で工事を完成することが出来た。

平成31年度 完成

工事点数80点                                    

2019年05月28日